[別館]球面倶楽部零八式markIISR

東大入試数学中心。解説なので解答としては不十分。出題年度で並ぶようにしている。大人の解法やうまい解法は極めて主観的に決めている。

2008-01-21から1日間の記事一覧

2008年(平成20年)東京大学後期-総合科目II

[1] 2つの対象がどれくらい離れているかを定量的に記述するために, 対象の間のへだたりを表す量を適切に導入することはさまざまな分野において有効である.A 数直線上に 個の点 をとり,これらの座標をそれぞれ, とする.実数 に対して とおく.(A-1) のと…