[別館]球面倶楽部零八式markIISR

東大入試数学中心。解説なので解答としては不十分。出題年度で並ぶようにしている。大人の解法やうまい解法は極めて主観的に決めている。

1977-01-01から1年間の記事一覧

1977年(昭和52年)東京大学-数学(文科)[4]旧課程

[4](旧課程) を実数の定数とするとき, をみたす相異なる は, の範囲にいくつあるか.2023.08.18記 [解答] 与えらえた式は となる.(i) のとき から は の範囲に2個.(ii) のとき 与えらえた式は となるので, とおき,とおくと 放物線 と 直線 の におけ…

1977年(昭和52年)東京大学-数学(文科)[4]新課程

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)新課程[6] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR に同じ

1977年(昭和52年)東京大学-数学(文科)[3]

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR に同じ

1977年(昭和52年)東京大学-数学(文科)[2]旧課程

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)旧課程[5] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR に同じ

1977年(昭和52年)東京大学-数学(文科)[2]新課程

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)新課程[5] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR に同じ

1977年(昭和52年)東京大学-数学(文科)[1]

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)[1] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR に同じ

1977年(昭和52年)東京大学-数学( 文科)

2023.08.16記[1] を実数の定数とするとき, の関数 が の範囲でとる最大値を で表す. が実数全体を動くとき, が最小となる の値および の最小値を求めよ.[2](新課程), と書く.行列 と実数 に対し という関係が成り立つとき,,,, を の式で表せ.ま…

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)[6]旧課程

[6](旧課程) を正の定数とし, の範囲で関数 を考える.(i) の最大値,最小値を求めよ.(ii) の値の変化に応じて, のグラフの変曲点の個数はどのように変化するか.また,この個数の変化に応じて, のグラフの凹凸はどのように変化するか.2023.08.18記 […

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)[6]新課程

[6](新課程)座標の定められた空間において,直線 は 点 , を通り,直線 は 点 , を通る.(i) を含み に平行な平面の方程式を の形に表せ.(ii) 点 を通り , の両方と交わる直線を とする. と の交点および と の交点を求めよ.2023.08.18記 [解答] (i)…

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)[5]旧課程

[5](旧課程),,,, を正の数とする.図のように円に内接する 角形 で, に対し角 の大きさが となるものが存在するためには, ,,,,, が同時に成り立つことが必要かつ十分であることを証明せよ. 2023.08.17記 [解答] 円の中心を とし,,,,, と…

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)[5]新課程

[5](新課程), と書く.行列 と実数 に対し という関係が成り立つとき,,,, を の式で表せ.また が実数全体を動くとき,関係で定まる点 が動いてできる図形を求め,これを図示せよ.本問のテーマ 複素数の行列表現 2020.11.27記 [大人の解答] という対…

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)[4]

[4] 正方形 の頂点 ,,, がそれぞれ 平面上の点 ,,, の位置にあるとき,点 の位置にある正方形 内の点をとする.ただし, とする.正方形 が上の位置から出発し,第一象限内において 軸上をその正の向きに滑らずにころがって行くとき,点 が動いてでき…

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)[3]

[3] 平面上に,不等式で表される つの領域 ,, をとる.いま任意の点 に対し, を中心として ,, のどれか 少くとも つに含まれる円を考える.このような円の半径の最大値は点 によって定まるから,これを で表すことにする.(i) 点 が から を除いた部分…

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)[2]

[2] 平面上の,原点 とは異なる2点 ,に対し,,,とおく.2点 , の座標 ,,, が有理数であるとき次の 条件はたがいに同値であることを証明せよ.(i) は有理数である.(ii) は有理数である.(iii) は有理数である.2023.08.17記 [解答] , は原点とは異な…

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)[1]

[1] を実数の定数とするとき, の関数 が の範囲でとる最大値を で表す. が実数全体を動くとき, が最小となる の値および の最小値を求めよ.本問のテーマ チェビシェフ多項式 2023.08.17記 [解答] は偶関数だから, における の最大値について考えれば良…

1977年(昭和52年)東京大学-数学(理科)

2023.08.16記 [1] を実数の定数とするとき, の関数 が の範囲でとる最大値を で表す. が実数全体を動くとき, が最小となる の値および の最小値を求めよ.[2] 平面上の,原点 とは異なる2点 ,に対し,,,とおく.2点 , の座標 ,,, が有理数であると…