[別館]球面倶楽部零八式markIISR

東大入試数学中心。解説なので解答としては不十分。出題年度で並ぶようにしている。大人の解法やうまい解法は極めて主観的に決めている。

2017-01-01から1年間の記事一覧

2017年(平成29年)宮崎大学前期-数学(医学部)[2]

2022.04.23記 [2] 座標平面において, 座標と 座標がともに整数である点を格子点という. を自然数とし,連立不等式 , の表す領域を とする.また, に含まれる格子点の個数を とする.このとき,次の各問に答えよ.(1) 領域 を座標平面上に図示し, を求め…

2017年(平成29年)九州大学後期-数学(理系)[5]

次の条件によって定められる数列 がある. 以下の問いに答えよ。(1) 以上の自然数 に対して, が成り立つことを示せ。(2) 以上の自然数 は,数列 の互いに異なる 個()の項の和で表されることを,数学的帰納法によって示せ.(3) (2) における項の個数 は, …

2017年(平成29年)東京大学-数学(文科)[4]

問題:2017年(平成29年)東京大学-数学(文科) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2017年(平成29年)東京大学-数学(理科)[4] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR と同じ

2017年(平成29年)東京大学-数学(文科)[3]

問題:2017年(平成29年)東京大学-数学(文科) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2021.01.27記 [解答] (1) が1増える確率も1減る確率もともに だから,(2) が6回中、3回1増えて3回1減れば良い.よって

2017年(平成29年)東京大学-数学(文科)[2]

問題:2017年(平成29年)東京大学-数学(文科) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2021.01.27記 [解答] , とし, を に内分する点を とする.このとき, だから,求める範囲は , で張られる平行四辺形であり,その面積は

2017年(平成29年)東京大学-数学(文科)[1]

問題:2017年(平成29年)東京大学-数学(文科) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 本問のテーマ 放物線の相似 2021.01.26記 [解答] と は相似で,相似の中心は頂点を に内分する点 であり,これが接点である.よって ,つまり ,つまり となる., であるから…

2017年(平成29年)東京大学-数学(文科)

2020.09.30記 2017年(平成29年)東京大学-数学(文科)[1] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2017年(平成29年)東京大学-数学(文科)[2] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2017年(平成29年)東京大学-数学(文科)[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2017年(平…

2017年(平成29年)東京大学-数学(理科)[6]

問題:2017年(平成29年)東京大学-数学(理科) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2021.01.26記 [解答] (1) を中心に を一回転させることにより,,(2) は 軸とのなす角度が60度である母線の長さが1の円錐面を 軸のまわりに一回転させたものである.円錐面の端…

2017年(平成29年)東京大学-数学(理科)[5]

問題:2017年(平成29年)東京大学-数学(理科) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2021.01.26記 [解答] (1) の接線 ()と の接線 が一致する条件は なる の組が存在することである.よって かつ となれば良く, により だから, より,,(2) のとき となる.…

2017年(平成29年)東京大学-数学(理科)[4]

問題:2017年(平成29年)東京大学-数学(理科) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2021.01.26記 [解答] により ,,()をみたす.(1) (2) ()だから, ().(3) は自然数であり,漸化式から任意の自然数 について は自然数.(4) とユークリッドの互除法によ…

2017年(平成29年)東京大学-数学(理科)[3]

問題:2017年(平成29年)東京大学-数学(理科) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 本問のテーマ 反転(と複素共役)2021.01.26記 [大人の解答] (1) を原点について反転させて複素共役をとったものだから, を直径とする円から原点を除いたもの.よって中心は …

2017年(平成29年)東京大学-数学(理科)[2]

問題:2017年(平成29年)東京大学-数学(理科) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2021.01.26記 [解答] (1) が1増える確率も1減る確率もともに であり,6回中、3回1増えて3回1減れば良い.(2) が1増える確率も1減る確率もともに である.つまり , とおくと, …

2017年(平成29年)東京大学-数学(理科)[1]

問題:2017年(平成29年)東京大学-数学(理科) - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 本問のテーマ チェビシェフ多項式 2021.01.26記 [解答] (1) , により となり,よって (2) の における最小値が となる条件は () かつ

2017年(平成29年)東京大学-数学(理科)

2020.09.30記 2017年(平成29年)東京大学-数学(理科)[1] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2017年(平成29年)東京大学-数学(理科)[2] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2017年(平成29年)東京大学-数学(理科)[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR 2017年(平…