[別館]球面倶楽部零八式markIISR

東大入試数学中心。解説なので解答としては不十分。出題年度で並ぶようにしている。大人の解法やうまい解法は極めて主観的に決めている。

2020-03-04から1日間の記事一覧

2020年(令和2年)京都大学数学(文系)[5]

2020年(令和2年)京都大学数学(理系)[5] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR

2020年(令和2年)京都大学数学(文系)[4]

2020年(令和2年)京都大学数学(理系)[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR

2020年(令和2年)京都大学数学(文系)[3]

を奇数とし,整数に対して,とおく.が16で割り切れるような整数の組が存在するためのの条件を求めよ.2020.03.04記 [解答]が16で割り切れるためには、 は偶数である必要がある。一般に2乗しても偶奇は変わらないこと,及び が奇数であることから が偶数とな…

2020年(令和2年)京都大学数学(文系)[2]

の2次関数で,そのグラフがのグラフと2点で直交するようなものをすべて求めよ.ただし,2つの関数のグラフがある点で直交するとは,その点が2つのグラフの共有点であり,かつ接線どうしが直交することをいう.2020.03.04記 [解答]とし、求める2次関数をとす…

2020年(令和2年)京都大学数学(文系)[1]

を負の実数とする.平面上で曲線と直線のグラフが接するときのの値を求めよ.このとき,とで囲まれた部分の面積を求めよ.2020.03.04記 [解答],とする. となるのは のときだが,これは に反する. となるのは のときで,これは をみたす.よって である.…