[別館]球面倶楽部零八式markIISR

東大入試数学中心。解説なので解答としては不十分。出題年度で並ぶようにしている。大人の解法やうまい解法は極めて主観的に決めている。

注意

本ブログに記載している入試問題は正確であるとは限りません。

参照した出版物には誤植、特に欧文ではスペルミスが多いので、きちんと訂正できていない可能性が高いからです。特に欧文に関してはスペルミスが多く、それを訂正する語学力に欠けるので尚更です。欧文の場合、出版社に語学に精通している人が少ないため、スペルミスを直すのが難しいようです。特にドイツ語の場合、当時はフラクトゥール体で記載されていたものをラテンアルファベットに直して記載しているのか、読み間違いが目立つようです。また、エスツェットの活字がなかったのか、すべてのエスツェットを ss で表記しているため、実際の入試では、フラクトゥール体で出題されていたのか、ラテンアルファベットでエスツェットを用いていたのか、同じように ss と表記していたのか不明です。

1) 数学に関しては、実際に解くことによって問題文の妥当性を判断しています。もちろん解答が記載されている問題集が入手できているものに関しては、その解答に基づいて問題文を修正しています。しかし、解いていない問題については問題文に誤植がある可能性があります。原典は誤植が結構多かった。

2) 欧文に関しては、原典を調べること、スペルチェッカーと google 翻訳を利用してなるべく矛盾ないようにスペルミスを訂正していますが、ドイツ語の場合、スペルチェッカーなどは新正書法に対応していること、及び原典を見つけることができても新正書法に直されている場合もあることから出題当時の旧正書法とは違う文章になっている可能性が高いです。また似た構文が続くときに一文すっとばしていた例もありました。原典そのままでなく一部書き換えている場合もあり、その場合の確認はほぼ不可能な状態です。

3) 力学や物理學に関しては、原典そのままなので原典に誤植があって解けない場合もある可能性があります。

4) 化学に関しては、化学反応式などを google で検索してなるべく確認していますが、やはり化学に暗いので誤植が残っている可能性があります。

5) 生物に関しては、原典そのままです。

6) 解説は間違っていることもあります。

以上のことから、本ブログの問題をそのまま引用しても不都合が生じる可能性がありますので、引用しない方が良いと思います。
記載が不正確であったことにより生じたいかなる損害に関しても責任を負いかねます。