[別館]球面倶楽部零八式markIISR

東大入試数学中心。解説なので解答としては不十分。出題年度で並ぶようにしている。大人の解法やうまい解法は極めて主観的に決めている。

1935年(昭和10年)東京帝國大學工學部-數學[4](力學)

2022.08.10記

[4] 兩端ニ夫々質量m及ビm'ヲ附シタル長サlノ細キ剛體ノ棒ガ滑カナル水平面上ヲ棒ニ垂直ノ方向ニ一樣ナル速度vニテ運動シツツアリトス.今此ノ棒ガ一端ヨリaノ距離ニ於テ固定セル障害物ニ衝突セリトスレバ衝突ニ依リテ得タル棒ノ角速度如何.但シ棒ノ質量ハ省略シ得,且ツ棒ハ衝突ノ際反發セザルモノトス.

力學は解答の予定なし