[別館]球面倶楽部零八式markIISR

東大入試数学中心。解説なので解答としては不十分。出題年度で並ぶようにしている。大人の解法やうまい解法は極めて主観的に決めている。

1953年(昭和28年)東京大学-数学(一般数学)[2]

[2] \rm A\rm B\rm C\rm D 4箇の袋がある.

\rm Aには白球4箇,赤球1箇;

\rm Bには白球3箇,赤球1箇;

\rm Cには白球2箇,赤球1箇;

\rm Dには白球1箇,赤球1箇;

が入っている.これらの袋\rm A\rm B\rm C\rm Dからそれぞれ1箇の球を取り出すとき,2箇以上が赤球である確率はいくらか.