[別館]球面倶楽部零八式markIISR

東大入試数学中心。解説なので解答としては不十分。出題年度で並ぶようにしている。大人の解法やうまい解法は極めて主観的に決めている。

1953年(昭和28年)東京大学-数学(解析I)[1]

[1] 点\rm A(2,\, 3)\rm B (0,\,0)\rm C (3,0)を頂点とする三角形がある.底辺\rm BC上の一点\rm P (x,\,0)を通り\rm BCに垂直な直線でこの三角形を二つの部分に分けるとき,頂点\rm Bの側にある部分をx函数とみなすことができる.それはどんな函数であるか.またそのグラフをえがけ.