2020.11.23記
[2] において , とする.点 , から直線 に関して と同じ側に辺 に垂直な半直線 , を引く.半直線 ,辺 ,,,半直線 の上にそれぞれ点 ,,,, をとり,
,,,
となるようにする.
, とするとき, と との間にはどのような関係式を成り立つか.
[3] 図で, は水平面に対する傾き が であるような定直線とし, , は で(ちょうつがいで) 連結された長さの等しい棒で, その端 は 上の定点に固定され, は を含む鉛直面内で自由に回転し, 他の端 は 上を動くことができるようになっている.
このとき,折れ線 の重心 (, の中点を結ぶ線分の中点)が最低になるのは, の水平面となす傾き がいくらになるときか.
[4] 無限級数 の和を求めよ.ただし とする.
[5] つの頂点から出る 辺の長さが ,, であるような直方体において,,, の和が ,全表面積が であるとき,
(i) のとりうる値の範囲を求めよ.
(ii) このような直方体の体積の最大値を求めよ.
[6] 曲線 の上で なる点をそれぞれ とし,点 における曲線の接線の交点を とする.このとき
(i) の座標を求めよ.
(ii) 線分 と上の曲線とで囲まれる図形の面積を求めよ.
1962年(昭和37年)東京大学-数学(理科)[1] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1962年(昭和37年)東京大学-数学(理科)[2] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1962年(昭和37年)東京大学-数学(理科)[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1962年(昭和37年)東京大学-数学(理科)[4] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1962年(昭和37年)東京大学-数学(理科)[5] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1962年(昭和37年)東京大学-数学(理科)[6] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR