2022.03.15記
[解答]
(1) は下に凸な放物線の下にあり,この点から放物線 (の係数が)への 軸に平行な直線に沿う距離は であるから,2つの接線の接点は
となり,接線の傾きは である.
よって求める接線の方程式は
である.
(2) と で囲まれる部分の面積は である.
いま から となるので であるから
(i) のとき:
は存在しない.
(ii) のとき:
かつ
をみたすすべての
となる.