2024.03.24記
2024.03.24記
,,,…,,,,…,
の値から,この条件をみたす多項式関数を求める方法としてエルミート補間がある.
ただ本問はエルミート補間公式を使うまでもないし,エルミート補間公式を覚えるよりも部分分数分解を利用してヘビサイドのカバーアップ法と結びつける法が良いだろう.
本問は条件が簡単なので,これらの一般的はことを考える必要はなく,3次関数の箱(4等分×2等分)で簡単に求まる.
2024.03.25記
を未知数を利用して設定するには,部分分数分解
の分母を払った
を利用すれば良い.
部分分数分解の係数はヘビサイドの coover up 法で求めることができるので,これを用いると
のようになる.
一般に,3次式 について ,,, が与えられたとき
とおくと
,
であり,
となるので,
となる.
良くある出題は「 で極大」のような設定であり,与えられた の値が全て0となることが多く,その場合は単純に
となるが,もちろん覚える必要はない.