1959-03-05 1959年(昭和34年)東京大学数学新課程数III[1](旧課程解析II[2]) [5] , を実の定数とするとき,定積分 を求めよ.また を最小にする , の値を定めよ.旧課程には ただし を定数とするとき, である.という但し書きがあった。2019.04.03記解説: 符号関数を用いてとかけるので、フーリエ級数展開の理論を用いると、 ,となることがわかる。一般に,である。なお、でない整数に対してであることを利用するとであることがわかる。