2019.04.03記
[2] 複素数平面上の原点以外の相異なる 点 ,を考える.,を通る直線を ,原点から に引いた垂線と の交点を とする.ただし,複素数 が表す点 を とかく.このとき,
「 であるための必要十分条件は,, が中心 ,半径 の円周上にあることである.」
を示せ.
2019.04.03記
点 を通り複素数 に垂直な直線の方程式 となることを利用する。
ここで、最後の変形はで(または)、とおいた。
1958年の複素数の問題
1958年(昭和33年)東京大学数学(解析I)[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
も参照しておくと良い。