2005-01-03 2005年(平成17年)東京大学前期-数学(理科)[2] 2024.02.18記 [2] となるどのような複素数 に対しても とは表されない複素数 全体の集合を とする.すなわち, とする.このとき, に属する複素数 で絶対値 が最大になるような の値を求めよ.2021.01.31記 [解答] の2次方程式 の解を とするとき, が成立する.このとき となる が存在するための条件は となる に対して ] が成立していることである.このとき,の範囲ではなく最大値のみを求めれば良いので, の等号が成立するような複素数 が存在することを言えば十分であるが,これは (2円の交点)により のときにのみ成立する. いずれの場合も となるので,求める は