[別館]球面倶楽部零八式markIISR

東大入試数学中心。解説なので解答としては不十分。出題年度で並ぶようにしている。大人の解法やうまい解法は極めて主観的に決めている。

1922年(大正11年)東京帝國大學理學部力學(物理科、化學科)

[1] 螺旋ばねニ500瓦ノ錘ヲカケテ静止サセタトコロ、少シ伸ビテ長サガ25糎ニナツタ。尚500瓦ノ錘ヲ加ヘテ静止サセタトコロ、長サガ30糎ニナツタ、コレヲ尚2糎引下ゲテ放ツトキニドンナ運動ヲスルカ。

[2] \mbox{CO}ハ滑ナ鉛直ナ壁、\mbox{OB}ハ滑ナ水平ナ床、\mbox{AB}ハ一樣ナ眞直ナ棒、\mbox{BC}ハ棒ノ\mbox{B}端ニ固定シタ絲。棒ノ長サ2a、重サ
W ; 角\mbox{OBA}=\alpha、角\mbox{OCB}=\betaトシ絲\mbox{BC}ノ張力ヲ問フ。

圖省略