2023.08.29記
[5] 空間において, 平面上の で表される図形を 軸のまわりに回転して得られる不透明な立体を とする. の表面上 座標1のところにひとつの点光源 がある.
平面上の原点を中心とする円 の, からの光が当たっている部分の長さが であるとき, のかげの部分の長さを求めよ.
2021.01.22記
[解答]
として良く, における 凸図形 の接平面の方程式は だから, 平面の光の部分と影の部分の境界は となる.
として良く, における 凸図形 の接平面の方程式は だから, 平面の光の部分と影の部分の境界は となる.
円 の半径を とし,光の部分の弧の中心角を とすると, であり,
かつ
をみたす.よって となるが,左辺は で単調増加だから,解は存在すれば1つであり, は条件をみたす.
よって となり,影の部分の長さは