[別館]球面倶楽部零八式markIISR

東大入試数学中心。解説なので解答としては不十分。出題年度で並ぶようにしている。大人の解法やうまい解法は極めて主観的に決めている。

1949年(昭和24年)東京大学(新制)-数学(解析II)[5]

座標がそれぞれ(0,-5)(2,3)(4,3)である三點を通つて,軸がy軸に平行な抛物線とxとで圍まれた部分の面積を求めよ。

2020.03.02記

抛物線の式はy=-x^2+6x-5だからx切片は1,5となり、1/6公式から求める面積は\dfrac{32}{3}となる。