2020.11.24記
[2] は平面上の定点, はこの平面上の定直線で, から までの距離は である.また, はこの平面上の動点で, は 上にあるものとする. の長さはそれぞれ一定で,,, に等しい.このとき の動きうる範囲を図示し,その面積を求めよ.
[zu]
[3] ,, なる台形がある.対角線 の交点を とし,
上に点 を となるようにとる.次に,, の交点を とし, 上に点 を となるようにとる.次に,, の交点を とし, 上に点 を となるようにとる.以下同様にくりかえして, 回目にできる線分 の長さを とするとき
(1) を ,, で表わせ.
(2) の面積を とするとき を求めよ.
ただし, とする.
[4] 一辺の長さ の正四面体 の辺 ,, の上に から等距離にそれぞれ点 をとり, から面 に下した垂線の足をそれぞれ ,, とする.
[zu]
[5] 一辺の長さ の正方形 の内部の動点 で直交する折線 がある(図参照). は辺 と で交わり, は にたもたれている.正方形 の面積を二等分しつつ折線 がうごくとき,線分 の通過する部分の面積を求めよ.
[zu]
[6] を より大きい正の整数とする.曲線 (i)上で, 座標が ,, である点をそれぞれ
とし, をとおり 軸に平行な軸をもつ放物線(ii)をえがく.曲線(i)および放物線(ii)の, の間にある部分の囲む面積を , の間にある部分の囲む面積を とするとき, となるためには, はどのような数でなければならないか.
1963年(昭和38年)東京大学-数学(理科)[1] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1963年(昭和38年)東京大学-数学(理科)[2] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1963年(昭和38年)東京大学-数学(理科)[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1963年(昭和38年)東京大学-数学(理科)[4] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1963年(昭和38年)東京大学-数学(理科)[5] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1963年(昭和38年)東京大学-数学(理科)[6] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR