2023.08.09記
[1] 空間に座標系が定められていて, 軸上に 点 , が与えられている. 平面上の点 で,,, を満たすものの全体が作る図形の面積を求めよ.
[2] 平面上の三角形 において,頂点 を通り辺 , に垂直な直線をそれぞれ , とする. の に関する対称点を , の に関する対称点を とする.ベクトル,,, の間に ,(は正の整数), が成り立つとき,,,および を求めよ.ただし はベクトル の長さをあらわす.また とする.
[3] 複素数 , の間に なる関係があり,複素平面において点 は四点 ,,, を頂点とする正方形の内部を動くものとする.このとき,複素平面において,点 の動く範囲の面積を求めよ.
ただし, は虚数単位をあらわす.
[4] たがいに外接する定円 , が共通接線 の同じ側にあるとする.
図(省略)のように
,, に接する円を ,
,, に接する円を ,
,, に接する円を
とする.
このとき円 の半径を として,
極限値 を,
円 の半径 と円 の半径 とを用いてあらわせ.
1972年(昭和47年)東京大学-数学(文科)[1] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1972年(昭和47年)東京大学-数学(文科)[2] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1972年(昭和47年)東京大学-数学(文科)[3] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR
1972年(昭和47年)東京大学-数学(文科)[4] - [別館]球面倶楽部零八式markIISR