を正の整数とする.はに関する方程式の2つの解で,であるとする.
(1)すべての正の整数に対し,は整数であり,さらに偶数であることを証明せよ.
(2) 極限を求めよ.
2020.03.02記
[解答]
(1) とおくと、であり、 だから
すべての正の整数 に対して、 は偶数となる。
(1) とおくと、であり、 だから
すべての正の整数 に対して、 は偶数となる。
(2) とおくと、であるから、である。
解と係数の関係によりであるから、が偶数に注意すると